40歳の誕生日までに一回目の体外受精の周期を始めれば、助成金を6回ももらえる!!(現在は保険適用)
ってことで焦ってステップアップした地元の病院。
ギリギリ!誕生日間に合いましたw
私は、AMH(アンチミューラリアホルモン)が4.55という、卵子の残数が多いという事で、アンタゴニスト法(高刺激法・注射を沢山打ち、排卵数を増やす方法)で行くことになりました。
(40歳なのに28歳くらいのAMH(卵子残数)でした!これはいいこと)
アンタゴニスト法ですが、生理3日目から、毎日!HMG(排卵誘発?)という注射を打ちました。
これが筋肉注射なので、めちゃくちゃ痛い!!!!!!!ほんとに痛い!!!!
インフルエンザの予防接種みたいなやつでした。
毎朝仕事前に注射を打つためだけに病院に通いました。幸いなことに、テレワークになったので、近い病院を選んだので、始業までに通えました。(たまに遅刻)
この注射ですが、全部で10回打ったのですが、半分くらいから、体調がめちゃめちゃ悪くなりました・・・・・
はあはあして息がしずらくなりました。
とにかくきつくて、後半はずっと寝てました。仕事はテレワークといえども地獄でした。
夜中に、息ができなくなり、それでさらに不安になったのか過呼吸を起こしました。初めての過呼吸でした。死ぬ!と思いました。
そしてそれからはまた息がしずらくなるたび、また過呼吸起こしそうになりました。パニック症状だったのかな?
とにかくずっと辛くて、一日を早く時間が過ぎてくれと祈りながら横になって過ごしました。
こんな症状の人他にいる!?と調べるけどホルモン注射でこんなになった人はググってもでてきませんでした。
私大丈夫なのかなととても不安になりました。
そして無事注射10回を終えて採卵日前々日・・自己注射が待っていました!!!!
お腹に打つ、HCGという注射です。卵子を熟成させる効果があるらしいです。
こわっ!!!ってなりました。
お腹の脂肪をつかんで、そこに注射しました。全然痛くなかったですwww
そして排卵日当日。
この病院は、全身麻酔で採卵してくれるとのことで、採卵自体は寝てる間に終わりました。
ただ、全身麻酔後に目が覚めちゃって後遺症がちょっときつかったですね・・・
これ、すっごい気分悪くなるの。
初めての採卵結果は9個でした!!!
いっぱいとれた!!!とよろこんだのもつかの間・・・
精子を振りかけて受精したのはたったの3個・・・
体外受精(精子ふりかけ)で受精2個、受精しなかった卵子への救済での顕微授精(顕微鏡で見ながら精子を卵子に注入する)で受精1個でした・・・・・・・・・・・・
こんなに・・・苦しい思いして・・・たったの3・・・・・
そしてこの体調不調の苦しみは採卵後も続いていました。
採卵後2日目くらいにもうだめだきついと病院行ってみました。
尿検査とか血液検査したけど、何も問題ないと言われました;;
一体なんなんだよ!?!?
一日中はあはあしてすごしてました。
ホルモンの乱れとか自律神経とかなのかな??
このきつい状態は、一週間くらいでだいぶ収まりました。
その間、呼吸器内科とか心電図とかいろいろな病院にも行きました。
そして、受精卵の培養した結果・・・・・・・胚盤胞まで成長した数0!!!!!!!!!!
(胚盤胞という状態まで受精卵を培養出来たら、それを凍結保存し、次の周期に子宮に移植するのです)
こんなにきつい思いをしたのに、0!!!!!なんにもなってないという絶望でした;;
自分の卵子の質が悪い!!といわれました。
卵子の質を上げなきゃ・・・どうやって!?!?
年齢的にきびしいでしょ!?!?うーん;;;;
先生は、また続ければいつか胚盤胞できますと言ってくれました。
とりあえず続ける・・・か・・・きついけど
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